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01 / 02 / 2024
レンチング、Recyc LeatherおよびGANNIと共同で新しいフットウェア素材を開発
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01 / 02 / 2024
レンチング、Recyc LeatherおよびGANNIと共同で新しいフットウェア素材を開発
  • プルミエール・ヴィジョン・パリ(2024年2月6~8日)では、パートナー企業3社が、環境にやさしいファッションなどでの素材革新を実現するために、バリューチェーン全体でのコラボレーションの重要性についてディスカッション
  • 先駆的な技術によってテンセル™リヨセル繊維とリサイクルレザー繊維が融合され、Recyc Leatherの次世代素材Pélinova®が完成。今年初めに発売が予定されているGANNIのスラウチーブーツを皮切りに、今後他にも開発を予定
  • このパートナーシップの目的はGANNIのインスピレーション溢れるファッションラボコレクションにおいて革新的な素材の使用を試みるという、継続的な取り組みを実証するもので繊維業界に変化をもたらすこと

レンチング – 木材由来の特殊繊維の世界的大手メーカーであるレンチング・グループは、レザーの代替素材を専門とするRecyc Leatherと提携し、テンセル™リヨセル繊維とリサイクルレザー繊維を融合させた高級ファッション向けの革新的な素材、Pélinova®を発表しました。デンマークの先進的なコンテンポラリーブランド、GANNIが加わったこのダイナミックな三社は、本物のレザー素材の代替品として次世代素材を市場に投入する予定で、まず今年の初めに、GANNIのスラウチーブーツを発売します。

Pélinova®テンセルリヨセル繊維とリサイクルレザー繊維を組み合わせたハイブリッド代替素材

Recyc Leatherの次世代素材であるPélinova®は、プレコンシューマリサイクルレザーの回収や、その後のテンセル™リヨセル繊維へのレザー繊維のハイドロジェット加工など、独自の透明性のあるプロセスを経て製造されます。テンセル™リヨセル繊維はテンセル™ブランドのポートフォリオの中で際立った存在で、省資源、クローズドループのプロセスにより生産される素材です[1]。テンセル™リヨセル繊維は、においの原因となるバクテリアが嫌う素材でもあります。レンチングとRecyc Leatherが協力して努力した結果、従来の方法よりも70%の節水を実現し、CO2排出量も削減して、環境への影響を低減しながら、しなやかで柔軟性と耐久性に優れた素材を生み出すことができました。

Recyc Leatherの共同創設者、Olivier Grammontは次の通り述べています。「2017年の設立以来、弊社は埋め立てゴミからレザーを100トンリサイクルし、ヨーロッパ当局から評価され、各ブランドからも肯定的な反応を得ています。弊社がレンチングおよびGANNIとパートナーシップを組んだことで、従来のレザーに代わる真に持続可能な選択肢として、Pélinova®の可能性が実証されています。これにより、レザー業界の未来の形成において、Pélinova®の採用をさらに拡大し続ける機運が高まっています」

レンチングAGのグローバルテキスタイル事業担当で副社長のFlorian Heubrandnerは次の通り述べています。「テンセル™と、Recyc LeatherやGANNIなど志を同じくする企業同士の先駆的なパートナーシップは、地球に配慮した繊維の革新の力を引き出すきっかけとなります。私たちは、責任をもって生産された[2] Pélinova®のテンセル™リヨセル繊維によって、長期間快適さを保つフットウェアにおけるレザーのユニークな代替素材を生み出すだけでなく、繊維の多用途性も実証しているのです。この新しいコレクションが業界内で注目され、消費者を惹き付けるものと確信しています」

このエキサイティングで画期的なフットウェアを皮切りに、Recyc Leatherは、ホームテキスタイル、家具、自動車インテリア、ラグジュアリー分野など、他のレザー商品に同ファブリックを取り入れる可能性を追求していきます。

GANNIパートナーシップの強化

GANNIは、B Corp認証を取得している企業であり、自社における最も責任のある形を目指して取り組みを行っています。そして、日々より良い行動を取ることが、道徳的な義務だと考えています。GANNIは、事業運営における社会的および環境的影響を最小限に抑えるため、2027年までに絶対的な炭素排出量の50%削減を目標とし、尽力しています。この目標を達成するための重要な柱には、素材とイノベーションが含まれます。

GANNIのチーフサスナビリティ最高責任者であるLauren Bartleyは次の通り述べています。「2023年末までに、すべてのバージンレザーを次のコレクションから段階的に廃止するという意欲的な目標を達成しました。今年はウェアもアクセサリーも共にバージンレザーを生産しない初めての年です。とはいえ、この取り組みはここで終わるわけではありません。テンセル™やRecyc Leatherのようなパートナーと協力し、現在認知されている素材の代替品開発に向けたファブリックの新たな革新を試みることは、GANNIが掲げている意欲的な炭素削減目標を達成するために不可欠です。GANNIは、長年にわたりレンチングと提携し、さまざまな素材をGANNIの製造に使用してきました。環境への影響が低いことが実証済みの望ましい素材を見つけることにおいて、レンチングは引き続き完璧なパートナーです」

GANNIでは、フットウェアに加えて、Recyc LeatherのPélinova®とテンセル™リヨセル繊維のアクセサリーカテゴリーでの採用も視野に入れています。GANNI、Recyc Leather、そしてレンチングは、この素材の使用拡大実現にいっそう近づくため、パイプラインの中に未来の開発も組み込んでいます。

プルミエール・ヴィジョン・パリ(PVパリ、2月6~8日)の期間中、レンチングはRecyc LeatherとGANNIと共にパネルディスカッションを行い、責任を持って生産されたリサイクル素材を用いて高級ファッションを生み出す方法を示す主要な例として、コラボレーションの体験を共有します。よりインタラクティブな参加をご希望の場合は、ブース6D67のTENCEL™ブランドとブース6HUB11のRecyc Leatherへお越しください。

この発表に関連する画像は、こちらからダウンロードできます:https://mediadb.lenzing.com/pinaccess/showpin.do?pinCode=j9v6VYDCZdrG

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[1] 省資源は溶剤回収を考慮に入れたものです。

[2] Higg MSIによると、テンセル™リヨセルとモダール繊維の責任ある生産によって、少なくとも50%の節水と、さらに汎用のリヨセルおよびモダールの繊維と比較してCO2排出量の50%以上削減が実現されており、未来の世代に向けて貴重な資源が節約されています。^LCA標準(ISO 14040/44)に基づく結果、Higg MSI(バージョン3.7)から入手可能。

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